Q.前職は営業職ということですが、司法書士法人ひとざいを選んだキッカケは何でしょうか?
A.実は初めは公務員試験を受けようかなと思ってたんです。元々大学の時に公務員試験の勉強をしていたこともあって。ただ、勉強しつつも、もし何か他にいい会社があったらそれは見逃したくはないと思って、チラチラ求人サイトは見ていました。その時に司法書士法人ひとざいが出てきて。大学が法学部だったのでちょっと気になって応募して、面接受けて。公務員試験と悩んだんですけど、その時点で司法書士法人で仕事することに興味が向いてしまっているなと思って、入社させてもらいました。
Q.働く前は司法書士という業界ってどんなことをするんだろう、みたいなイメージはありましたか?
A.大学の講義でのイメージが強くて、例えば、今登記とかの話もしてたと思うんですけど、ちょっと小難しくって、正直抜け落ちてたんですよ、自分の頭の中から。ただ、その講義で講師として来ていただいた司法書士の先生が「今は後見です」ってめっちゃ言ってて。「とにかくもうこの授業で覚えてほしいのは後見です、後見って言葉を忘れないでください」、くらいまで言われたので、なんか「司法書士って後見してる、成年後見してるんだ」、くらいのイメージでした。あとは、本当にひたすら事務所にいるイメージ。本当に書類とパソコンと常に戦うような感じなのかなって思ってましたね。小川先生見てたら全然違いますけど。(笑)
Q.さっきの入社前の司法書士のイメージと、今実際中身を見てみて変化はありましたか?
A.めちゃめちゃ忙しいですね。合同事務所になっているので隣にも別の先生がいらっしゃいますけど、皆さんとにかく仕事に熱心ですね。この職場では、紙の書類が非常に重要で、注意を払いながら多くの書類を扱っていますし、ただの事務処理だけでなく、人とのコミュニケーションも頻繁にあって、細かい数字一つ一つにも気を配る、精神的にも要求される仕事なのかなと感じています。
Q.実際、自分自身の仕事は4ヶ月してみてどうですか?
A.最初はほんと大丈夫かな?全然分からないし不安だったんですけど、少しずつ少しずつ繰り返しやっていくところについては徐々に徐々に覚え始めて。 まだ全然、ほんとそれこそ3ヶ月なんで、まだまだ全然で道のりは長いんですけど、それこそ相続の戸籍集めるだとか、ちょっと申請してみるみたいなところは、少しずつできるようになってきてるんで、ここは引き続き頑張っていきたいです。
Q.初心者から学んでるわけなんですけど、教えてくれる体制とかどんな感じでしょうか?
A.それはもう凄い暖かく、先生もそうですし、周りの方も、何回聞いても丁寧に何回でも教えてもらえるんです。もちろん何回も聞かないように1回で覚えれるようにメモしながらやってるんですけど、やっぱどうしても取り扱ってる内容が広くて、前やったけどしばらく期間が空いて忘れちゃったみたいなことも多いんで、それぞれ覚えているところを支える。今でも周りの方もお互いに「なんだっけ?」みたいな感じで頻繁に聞き合ってます。 僕も誰でも聞きやすいので、それはすごく環境的にありがたいなと思いながら日々やらせてもらっています。
Q.皆さんとの人間関係はどんな感じですか?
A.僕、事務所の皆さんより一回りくらい年下なので、最初はちょっと怖くて。大丈夫かなみたいな。でも年齢差があっても、すごい居心地がよくて、本当に和気あいあいという言葉がそのままですね。話しやすくて、それぞれの人間関係もいいですし、僕も良い意味で遠慮しないで居れるというか、分からないことは聞きに行けますし、お昼休みの雑談とかも全然入っていけるというか、一緒に話してますし、本当にありがたい環境だと思ってます。
Q.小川先生はどんな感じの人物像とかありますか?
A.先生はもうなんか止まっていれられない人。常に何かしてるイメージですけど、なんかでも本当にバイタリティに溢れてるというか、エネルギッシュというか。こんなに毎日忙しそうにしてるって、すごいなと思います。話にも聞いてたんですよ、事務所の人から。「先生はプライベートでも仕事でもバリバリな人だから」本当にそうだなと。こんだけバリバリ動いてる、見習いたいですね。
Q.この会社の良いところはどんなところでしょうか?
A.人間関係が良く、風通しが良いため、何か分からないことがあってもいつでも教えてもらえる環境です。人数が少ない分、一人ひとりの担当する業務の幅が広く、はっきりとした役割の固定化がありません。全員が様々な業務を理解し、必要に応じて相互にサポートしてます。そのため、相続登記だけでなく、法人設立や成年後見関係など、多岐にわたる業務を経験することができ、学びがいのある環境だと感じています。なので、例えばいざ司法書士の資格勉強を始めようと思ったときも、実務と勉強を両立させながら働ける環境になっていて、それがこの会社の強みです。
Q.この業界初心者さんでもし同じように考えた人が居たら、何かかけてあげられる言葉はありますか?
A.司法書士事務所の仕事は、頭を使う難しい業務だけではなく、人とのコミュニケーションや外出する機会も多く、デスクワークだけではない面白さがあります。初心者からでも学びながら仕事ができ、相続や後見など、個人の生活に直結する重要な知識を身につけることができます。この仕事を通じて得られる学びは自分や周りの人への理解を深めるのに役立ちますし、得た知識を生活の延長線上で活用できるあるのでやりがいがとても感じられます。ぜひ、一緒にイチからチャレンジしていきましょう。
Q.この仕事にこういう人は向いている、向いていないはありますか?
A.細かいところを気にしない人は向いていないかもしれません。一文字違うだけで書類跳ね返されますし、ゼロ一つ違うだけで大変なことになります。色んなタイプの人間とコミュニケーションもとるので、そういった部分に柔軟で、細かいところまで気の利く人というか、注意を払う意識が普段からある人は、すごい向いてると思いますし、そうじゃない人は、あまり向いてないじゃないかな、と思います。
Q.最後に求職を考えてる人に何かメッセージを一言お願いします。
A.転職や就職活動を経験して、自分の強みは何なのか、どんな仕事が向いているのだろうかと自己分析するのは容易ではないことを痛感しました。求人情報の字面だけにとらわれず、企業研究や面接を通じて、その仕事に対する具体的なイメージを鮮明にさせていくのが大切だと考えています。そして、何より自分に自信を持つことも重要だと思います。自分らしさを大切にして自信をもって臨めば、それを受け入れてくれる企業は必ずあると思います。最後に、企業を選ぶ際の判断基準は人それぞれあると思います。その中で人間関係の良さを重視する方も少なくないと思いますが、その点でいえば、私が勤める司法書士法人ひとざいは自信をもっておすすめできる職場ですので、皆様からのご応募を楽しみに待っていますね。
会社名 | 司法書士法人ひとざい(徳島司法書士会 法人番号:40-0009) |
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代表者 | 代表司法書士 小川浩司 |
設 立 | 令和4年2月 |
所在地 | 徳島県徳島市幸町3丁目101 リーガルアクシスビル2階 TEL:(088)-660-1378 FAX:(088)-660-2094 Mail: support@ogawa-shiho-shoshi.com |
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